葬式疲れ
金曜日に祖母が亡くなった。
93歳の大往生であるし、
最近ものをあまり食べない、とお腹に穴あけて栄養入れるように最近されたばかりで内心そんなことで生かされているのもどうか、と思っていたのでほっとしたのも半分である。
でもこれで全部祖父母はいなくなってしまったので、やはりいるといないは大違いだなぁと、今日になって思う次第である。
親族だけで葬式は済ませたが、やはり受付は必要で。2人の従姉妹同士が受付担当となったが若い従妹は親戚の顔も名もよくわからず、しかも私は外孫なので、結局受付はほぼ私ひとりがやることになった。
受付の席は戸口に近く、すっかり冷え込んでしまい今日は風邪っぴきである。
花粉症と見分けつかないのでこの時期の風邪はよくわからないので困る。
多分咳が出て少し熱っぽいので風邪である。
規定上忌引休みにならないのであるが、今日は会社休んでしまった。
先週宣言したにもかかわらずお仕事に邁進できていないのである。
93まで生きただけあって骨がたくさんありますよ、と焼き場の人が言ってくれた。
でも足の骨折れて寝たきりになっちゃったんだけどなーと思いながら覗くと。確かにいっぱい残っていた。
もうちょっと若いときには吉祥寺の駅ビルで派手に転んだのだがそのときも打ち身だけで骨折は一か所もしなかったし。
なんか身内の葬式はやってる最中は気が張ってるから、悲しいとかはどっか行っちゃってるけど、後から感情に来るね。
まいったな。
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コメント
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お疲れ様でした。風邪悪化しないといいですね。
私ももう祖母も祖父もいないのですが、祖母(母方)には、外孫だったにもかかわらず小さいときに預けられていたので、今でも夢に出てきます。
いるといないではやはり違って、実家に帰るとふとした瞬間祖母が歩いてくるのではと思うことがあります。
投稿: ailuro | 2005.02.08 10:25