そろそろ発表会
また、発表会のことを決め始める季節である。
既に出演するのも当たり前になってきていてどきどきがあまりない。
昔は出番の3人前には心臓が口から出そうなくらいに緊張してアドレナリンが出てるなー、と感じられたが、最近はステージで何小節か弾き始めないと緊張感を自覚できない。
弾き始めると指の震えや声の上ずりを自覚、挙句の果てには楽譜の意味がわからなくなる。
歌詞が書いてあるのに違うこと歌ったことも何度か。
でもステージ前に緊張していた時は本番は夢のように終わった、という感じだったのだが今は妙に冷静に自分の緊張感とステージ上で戦う、という感じなのだ。
ステージには演奏しているのともう一人別、というかどこか冷静に考えている自分がいて「ほらー、ばかー!」とか「次のコード何とかしろー!」とか演奏している方に声かけているのである。
で、演奏している方もなんとかそれに応えようとする。
でまたそれを見ている3人目もいるような気がして軽い遊体離脱?状態である。
曲が進んでいくから短い間なんだけどその瞬間々々はなんかスローモーションなんだよね。
3人ちゃんといるときは調子いいのよね。
ふたりしかいないときもあってそれはいまいちのときだね。へたくそなくせにさー。
だからこんな話しても誰にも信じてもらえないんだけどー。
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