LOVEその2
でもさーオタク的作業もなかなか進まない。だいたいBEATLESだと自然と歌っちゃうのね。きちんと聞かないとだめなこの作業は結構きつい。それに歌ってると突然違う曲になったりするから、フラストレーションがたまるのね。このバージョンを覚えるまではさ。
先日金曜日のNHK-FM「ワールド・ロック・ナウ」で渋谷陽一さんが、「BEATLESファンにとって不快じゃないミックス」って言っていた。渋谷さんはそれが批評性に欠けるって言っていたけど、これはBEATLESのクレジットでリリースしちゃってるんだから仕方ないような気がする。全世界の強力なBEATLESファンに不快に思わせないってのは大変だったんじゃないかな。プレッシャーで吐きそうになりそう。よくやったと思う。
でも聞く前は正直怖かったよ。聞き手の方にもプレッシャーあるよね。さわりはベガスのショーの場面をテレビで流していて聞いていたけど。へんだったらどうしよう、だった。それにマーティン親子の仕事がへんだったら泣いちゃうかもってのもあった。でも良くてよかったよ。
ま、オタクの遊び道具ってとこかな。
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